何が『フランダースの犬』を生かすのか?」(21世紀懐徳堂 i-spot講座)

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何が『フランダースの犬』を生かすのか?」(21世紀懐徳堂 i-spot講座)

アニメでもおなじみの『フランダースの犬』(1872)。主人公のネロは、もう少しで画家になる夢がかなうことも知らず、うちひしがれて愛犬パトラッシュと死を迎えます。この作品、出版されたイギリスでも舞台のベルギーでもさして読まれず、有名なのは日本だけということを聞いたことはありませんか。たしかに、埋もれた才能が開花する物語の方が欧米では有名ですが、それは本当に対立するものなのでしょうか。『フランダースの犬』が死なずにすんだシナリオと、この話を別の姿で語り継いだ作品群の二つを考え、人気の温度差を探りたいと思います。 ※本講座は「化ける・変わる・転じる」シリーズの一講座として開講されます。

カテゴリ その他
日時 2016年9月9日(金) 19時00分から20時30分まで
会場 大阪市まちづくり情報発信施設「アイ・スポット」(淀屋橋odona 2階)
定員 30名(先着順)
主催 大阪大学21世紀懐徳堂、大阪市都市計画局
申し込み窓口 アイ・スポット(8月9日より申込開始)

問い合わせ先 アイ・スポット

【講座名】 「何が『フランダースの犬』を生かすのか?」

【講師】 橋本 順光(大阪大学大学院文学研究科准教授)


会場: 大阪市まちづくり情報発信施設「アイ・スポット」

(大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona 2階)

受講料: 無料(要事前申込)

定員: 30名(先着順)

申込受付開始日: 2016年8月9日(火)~

申込方法: ①講座名 ②受講者ご本人のお名前 ③年齢 ④電話番号を、

電話、メール、FAXのいずれかの方法にてお知らせください。

申込先・問合せ:大阪市まちづくり情報発信施設「アイ・スポット」

TEL&FAX:06-4866-6803(電話受付は月~金11:00~21:00、土日・祝13:00~17:00)

E-mai: i-spot@voice.ocn.ne.jp

【i-spot講座】

※チラシは こちら から

大阪市と大阪大学が共同で市民のみなさまに提供する公開講座です。それぞれの専門分野から、ともに「学び合う」を意識したテーマ設定と講座スタイルが特徴です。今期は「いろいろとつながる その2」と「化ける・変わる・転じる」の2シリーズ。受講料は無料です。お気軽にご参加ください!

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