ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト「大阪の活断層を巡るツアー」
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大阪市内東部に緩やかな稜線を描く上町台地。北は大阪城が位置する中央区から南は住吉大社で知られる住吉区付近に至るこの丘陵地は、大阪平野を南北約42kmに渡り貫く「上町断層帯」の活動により生まれたといわれています。現在、近畿地方で最も地震のリスクが高いといわれている上町断層帯は、古来よりどのように活動し、大阪の地形をつくってきたのでしょうか。このツアーでは惑星の活動と災害の関係を探究する大阪大学の佐伯和人さんが、活断層研究の専門家である同大学の廣野哲朗さんをゲスト解説者として招き、ともに大阪のまちに位置する活断層の形跡を巡りながら、日常と隣り合わせにある災害について体感してみたいと思います。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2016年6月25日(土)
13時00分から15時00分まで
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会場 | 四天王寺〜日本橋界隈 |
定員 | 20名程度 |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
後援等 | 支援:JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」 |
申し込み窓口 |
アートエリアB1 |
問い合わせ先 |
アートエリアB |
定員に達しましたので受付を終了いたしました。
ナビゲーター
佐伯和人(惑星地質学・鉱物学研究者、大阪大学大学院理学研究科 准教授)
ゲスト解説者
廣野哲朗(活断層研究者、大阪大学大学院理学研究科 准教授)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ、塚原悠也(アートエリアB1運営委員)
集合
12:50 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」5番出口
申込み・問合せ
TEL&FAX:06-6225-4006(12:00-19:00/月曜休館)
E-mail:mail@artarea-b1.jp(件名:「大阪の活断層を巡るツアー」申込み)
※参加費は無料、電車賃は実費負担
支援
JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは? http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。