ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト「海の文化と気象判断の知恵について」
- その他

民俗学者として気仙沼を拠点に全国のカツオ漁師や漁撈伝承を長年取材している東北大学の川島秀一さんと、神戸・新長田に生まれ、幼少の頃に阪神・淡路大震災で被災したことがきっかけで家業でもある漁業を引き継ぐことを思い立ち、現在ではいかなごやしらすを主にとる船を毎朝繰り出す尻池宏典さんをゲストにお迎えします。人と海との関わりを通し、私たちが得るものと、学ぶことについて民俗学的な視点と、実際の現場の視点を交えながら対話を深めてゆきたいと思います。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2016年6月24日(金)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
後援等 | 支援:JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」 |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) |
ゲスト
尻池宏典(尻池水産)
川島秀一(民俗学者、東北大学災害科学国際研究所 教授)
カフェマスター
塚原悠也、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
支 援
JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは? http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。