ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト「災害ボランティアのいま」
- その他

今でこそ、耳慣れた言葉となった「災害ボランティア」ですが、1995年の阪神・淡路大震災がボランティア元年とも呼ばれ、以後、新潟中越沖地震や東日本大震災などを経て、その存在が定着しました。今回は、災害ボランティアの仕組みや活動環境の改善を目的に、被災地に赴き現場の当事者とともに実践的研究を続ける“グループ・ダイナミクス”の専門家である渥美公秀さんをゲストに迎え、災害ボランティアの過去や現在についてお伺いします。そして4月に熊本・大分地域の地震が起こり、今まさに災害ボランティアの役割や意義が重視されている中で、その課題や可能性について皆様と対話を繰り広げたいと思います。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2016年6月14日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度 |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
後援等 | 支援:JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」 |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) |
ゲスト
渥美公秀(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
支 援
JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは? http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。