ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト「土地とともにある暮らしと表現、その自問〜螺旋海岸から」
- その他

宮城県名取市の「北釜」地区に暮らしながら、地域のカメラマンとして祭りなどの公式行事の記録や、地域住民のお年寄りのオーラルヒストリーの作成などの活動を行う写真家の志賀理江子さん。サーチプロジェクトvol.5「災害にまつわる所作と対話」展では、東日本大震災を経て発表された写真作品「螺旋海岸」シリーズの一部が出品されています。この度のトークでは、震災前から現在まで、写真を通じてひとつの土地と向き合い続け、そこに暮らす地域の方々と様々に関わり合いながら表現活動を続け、その意味を自問し続ける志賀さんの創作活動について、お話をお伺いします。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2016年5月14日(土)
15時00分から17時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度 |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
後援等 | 支援:JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」 |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) |
ゲスト
志賀理江子(写真家)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
支 援
JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは? http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。