[Handai-Asahi中之島塾]くずし字史料から読み解く江戸期の商家経営
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- 文化・芸術
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「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2016年4月16日(土)
10時30分から12時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/course/9c0479b3-b3bd-0290-4750-56b8511c3d88 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
4月 16 日(土)10:30~12:00
くずし字史料から読み解く江戸期の商家経営
鈴木敦子
(大阪大学大学院経済学研究科助手)
受講料 1,620 円
江戸時代に豪商・富商とよばれた商家には、経営・家政に関する厖大な史料が残されています。そのなかには、家の存続や事業の継承を次代に託して、創業者や中興の祖とされる当主が書き残した家訓や店則もあれば、商家において最重要とされる財務状況や営業成績をまとめた決算帳簿類もあります。そのどれもが和紙
にくずし字で一筆一筆したためられたものです。それらを丹念に読み解いて、近世商家経営の実像に迫ってみましょう。