東京藝術大学アートイノベーションセンター特任教授/大阪大学客員教授 平田オリザ氏 特別集中講義 「現代芸術と未来社会」
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- 文化・芸術

劇作家・演出家の平田オリザ氏は、これまで、ロボット演劇に代表される先端技術とアートの融合から、私たちの社会像を開いてきました。現代芸術が未来社会に与えることとは何か、お話しいただきます。ここには「地方」や「災害」や「移民」等の緊要な課題に文化芸術はどう関わり得り得るのかという問題も含まれるでしょう。また、芸術に触れることが他者を知ることであるならば、享受を含めた芸術活動は「コミュニケーション」や「公共(性)」とも切り離せないはずです。6時間におよぶ特別集中講義。質問の時間もたっぷりとります。この機会に「現代芸術と未来社会」について平田氏とともにじっくり議論しましょう。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2016年2月7日(日)
13時00分から19時00分まで
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会場 | 国際公共政策研究科棟2階 講義シアター |
定員 | 80名 |
主催 | 大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座 |
問い合わせ先 |
大阪大学大学院国際公共政策研究科 稲盛財団寄附講座事務局 http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/inamori/index.html |
場 所:大阪大学豊中キャンパス 国際公共政策研究科棟2階 講義シアター
アクセス
参 加:無料、要事前申し込み
下記のとおりメールにてお申し込み下さい。
◆件名:「平田オリザ氏 特別集中講義参加」
◆本文:1)お名前、2)ご所属、3)連絡先(電話またはメールアドレス)
◆宛先:osipp-inamorikoza★osipp.osaka-u.ac.jp(★を@にかえてお送りください)
※この特別集中講義は、「グローバルな公共倫理とソーシャル・イノベーション(稲盛財団寄附講座)」の選択科目である「身体文化論」の一環として行われます。 身体文化論では、公共の倫理およびソーシャル・イノべーションを現代芸術との関わりから――特に演劇やダンスなど身体をメディアとした現代芸術との関わりから――考えています。