ラボカフェスペシャル featuring 鉄道芸術祭「理論物理学から見た"世界の車窓"」
- 科学・技術

鉄道や飛行技術、映像・カメラ・インターネットなど、世界中の移動や情報が身近になった現代でも、私たちの世界は未知に溢れています。目に見える自然現象や宇宙の事象も、人間の解釈に依らない普遍的な法則(理論モデル・数学・数式等)があると考えられています。鉄道と理論物理学を愛する研究者とともに、車窓の風景からSFの世界までを射程に、未来の人間の移動に関する諸相や時空間変化について、様々に妄想・シミュレーションしながら対話を繰り広げます。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2015年11月13日(金)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2015/001014.php |
ゲスト: 小川哲生(理論物理学者、大阪大学理事・副学長)
聞き手: 塚原悠也(NPOダンスボックスディレクター、アートエリアB1運営委員)
カフェマスター: 木ノ下智恵子、久保田徹(大阪大学CSCD教員、アートエリアB1運営委員)
支 援: JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。