文学研究科《声フェス》× アートエリアB1《ラボカフェ》スペシャル「声が聴かれる場をつくる クリストフ・シュリンゲンジーフ作品」

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文学研究科《声フェス》× アートエリアB1《ラボカフェ》スペシャル「声が聴かれる場をつくる クリストフ・シュリンゲンジーフ作品」

本企画は、クリストフ・シュリンゲンジーフが遺したパフォーマンス作品の記録映画をともに見て、語り合う場をつくる試みです。ともに見て(上映会)、語り合う(パブリック・カンバセーション)場を設けることでその知恵を増幅し、さらに「個、記憶、デモクラシー」を主題とする芸術祭の一プロジェクトとして、記録と公共性をめぐる問いも深められればと考えています。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2015年8月8日(土) 12時30分から19時00分まで
会場 アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース)
定員 50名
主催 大阪大学文学研究科「劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業」〈声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声〉芸術祭III
後援等 共催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座、大阪大学総合学術博物館
問い合わせ先 会場について☞アートエリアB1|ラボカフェについて☞大阪大学コミュニケーションデザイン・センター

http://schlingensief.jimdo.com/
セレブも政治家もホームレスも障害者も舞台の上にひと並べ。観客や通行人まで巻き込み、芸術鑑賞=社会参加となるような磁場を、有名芸術祭から日常の公共空間にまで出現させた芸術家、クリストフ・シュリンゲンジーフ。

彼が行った伝説的パフォーマンスの記録映画を囲んで、対話の場を設ける《声フェス》×《ラボカフェ》企画を行います。

上映作品は、1998年のドイツ総選挙でユニークな主張を掲げて結党した顛末を描く『失敗をチャンスに』と、難民とヘイトをめぐる現実の状況をリアリティTVのフォーマットを引用して映し出した『外国人よ、出て行け!』の2本立て。
それぞれの上映後、CSCD/文学部の本間直樹氏をファシリテーターに迎え、久保田テツ氏との対談「《声》を持つとは?」、てつがくカフェを応用したパブリック・カンバセーション「あなたは声を持っているか?」をひらきます。

詳細は、下記の特設サイトのほか、《声フェス》、《ラボカフェ》公式サイトをご参照ください。
《声フェス》 http://koefes.org/8-arch/

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