アジア現代美術とアーティスト・イン・レジデンス

  • place 中之島センター
  • 文化・芸術
アジア現代美術とアーティスト・イン・レジデンス

アジア各国の作家によるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の事例から、AIRにおける文化交流、市民参加、アジアの作家が日本で滞在制作を行うことの意義を参加者と共に考えます。アジア現代美術に関心のある方、学芸員を目指している方、企画者や参加者としてアーティスト・イン・レジデンスに関わりたい方は、現場経験豊富な学芸員の生の声が聞ける絶好の機会です。※ネパール人アーティストのジュピター・プラダン氏が、2015年12月~2016年1月にかけて、大阪に滞在し制作活動を行います。本講演はそれに先がけたリサーチの一環です。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2015年8月2日(日) 14時00分から16時00分まで
会場 大阪大学 中之島センター
主催 大阪大学文学研究科
後援等 共催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座、大阪大学総合学術博物館 助成:平成27年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」
問い合わせ先 A.I.R Osaka University Art Festival

http://koefes.org/4-air_fellow2015/

福岡アジア美術館に滞在した作家は本年で100人を数えます。
アジア各国の作家によるアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の事例から、AIRにおける文化交流、市民参加、アジアの作家が日本で滞在制作を行うことの意義を参加者と共に考えます。
アジア現代美術に関心のある方、学芸員を目指している方、企画者や参加者としてアーティスト・イン・レジデンスに関わりたい方は、現場経験豊富な学芸員の生の声が聞ける絶好の機会です。
※ネパール人アーティストのジュピター・プラダン氏が、2015年12月~2016年1月にかけて、
大阪に滞在し制作活動を行います。本講演はそれに先がけたリサーチの一環です。

特設サイトはこちら:
https://www.facebook.com/handaijnproject2015
http://air15npl.tumblr.com/


講師:山木裕子(福岡アジア美術館 学芸員)
長崎市生まれ。九州大学大学院文学研究科修士課程修了。1998年より現在まで同美術館学芸員。
2011年度よりレジデンス事業を担当。2012年〜2015年福岡女子大非常勤講師(講義「アジアの現代文化」)。論文に「現代ポーバ絵画とその背景」(『ポーバ絵画の世界』展図録 2011年)、「モンゴル画の新時代」(『第5回福岡アジア美術トリエンナーレ:完全記録集』2015年)など。

本企画は、大阪大学文学研究科「劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業-〈声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声〉芸術祭- の受講生が主体となって企画・運営しています。 公式サイト http://koefes.org/

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