ベトナムの食の安全を守る 薬剤耐性菌モニタリングシステムの構築に向けて

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ベトナムの食の安全を守る 薬剤耐性菌モニタリングシステムの構築に向けて

急速な近代化が進むベトナムにおいて、食の安全は火急の問題となっています。GLOCOLが取り組む食品管理における薬剤耐性菌の研究成果をもとに、今後のベトナムの食と健康の安全の確保のための取り組みのありかたについて、ベトナムの担当機関、および、保健省の担当局長を交えて議論します。

カテゴリ 医療・健康
日時 2015年7月14日(火) 10時00分から16時20分まで
会場 千里ライフサイエンスセンター6F 千里ルームA
主催 SATREPS「薬剤耐性細菌発生機構の解明と食品管理における耐性菌モニタリングシステムの開発」 、大阪大学グローバルコラボレーションセンター
問い合わせ先 大阪大学グローバルコラボレーションセンター

http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/150714.html

ベトナムの食の安全を守る

薬剤耐性菌モニタリングシステムの構築に向けて

日 時:
2015年7月14日(火)10:00~16:20
場 所:
千里ライフサイエンスセンター6F 千里ルームA
(豊中市新千里東町1-4-2)
参 加:
無料、要事前申し込み
件名を「7/14セミナー参加」として名前、所属を記載のうえ、 info@glocol.osaka-u.ac.jp までお申し込みください。当日参加も可能です。
主 催:
SATREPS「薬剤耐性細菌発生機構の解明と食品管理における耐性菌モニタリングシステムの開発」
大阪大学グローバルコラボレーションセンター
※英語講演・通訳なし

プログラム

10:00 開会の辞
山本容正:プロジェクト代表者・大阪大学招へい教授・大阪府立公衆衛生研究所所長

10:15 モニタリングシステムの試行について
長谷 篤:大阪市立環境科学研究所研究員

10:30 ベトナムにおけるモニタリングの方法について
Nguyen Thi Ngoc Hue:国立ニャチャン・パスツール研究所

10:50 モニタリングの試行結果について
Nguyen Do Phuc:国立ホーチミン市公衆衛生研究所

11:10 ベトナムの食品管理におけるモニタリングの意義とデータの利用について
Bui Thi Mai Huong:ベトナム国立栄養院

11:30 質疑

12:00-13:30 昼食

13:30 日本と世界における広範囲な耐性菌サーベイランスの取り組み
渡邉治雄:国立感染症研究所名誉所員、公益財団法人黒住医学研究振興財団副理事長

14:10 家畜領域の耐性菌モニタリング
川西路子:農林水産省動物医薬品検査所主任研究官

14:50 休憩

15:00 総合討論:ベトナムにおける耐性菌モニタリングシステムの構築に向けて
山本容正(座長)
Le Danh Tuyen:国立栄養院院長
Vien Quang Mai:ニャチャン・パスツール研究所所長
Dang Van Chinh:ホーチミン市公衆衛生研究所所長他

15:40 ベトナム保健省からのコメント
Nguyen Thanh Phong:ベトナム保健省食品安全局局長

16:00 閉会の辞 山本容正

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