アルツハイマーは、脳の糖尿病だった〜「メタボケ」予防のためにすべきこと(Handai-Asahi中之島塾)
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- 医療・健康

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2015年8月22日(土)
10時30分から12時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み期限 | 2015年8月17日(月) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2015年8月22日(土)10:30~12:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
講師:森下竜一 (大阪大学大学院医学系研究科教授 )
認知症、アルツハイマー病患者の増加は社会問題となっています。10年後の認知症患者を10%減らせると、在宅介護費が4000億円、医療費が1000億円年間に削減できます。アルツハイマー病は生活習慣病であり、糖尿病・肥満・メタボからなる「メタボケ」が増加しています。糖尿病の患者では、アルツハイマー病の発症リスクが5倍も高いことが分かってきました。まだまだアルツハイマー病の治療は難しいですが、予防は可能です。講座では、生活習慣病、特に肥満・糖尿病からなる「メタボケ」の予防のために必要な生活習慣病や食事について考えていきます。
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から