ラボカフェスペシャル&プロジェクト・ミーティング「アートと生存」
- 文化・芸術

「人はパンのみにて生きるにあらず」という言葉があります。暮らしや人との、あるいは自然との関係のなかで、アートは生存と密接に関わっています。しかし、さまざまな関わり方があり、政治やジェントリフィケーション(浄化)に使われることもあれば、切実に生への希求としてのアートもあります。社会状況や人々の考えにおいて様相を異にするアートと生きることの可能性について参加者同士で対話してみたいとおもいます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2015年5月21日(木)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 20名程度(当日先着順・参加費300円) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2015/000936.php |
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ(大阪大学CSCD教員)、上田假奈代(詩人・ココルーム代表理事)、山口洋典(浄土宗應典院主幹)、樋口貞幸(アートNPOリンク事務局長)
参加費 :300円
共 催: 「大阪でアーツカウンシルを考える会」
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。