大阪大学×大阪ガス「アカデミクッキング」vol.59「ホットドッグ学概論 ~ 羊腸に詰められた挽肉と文化」

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大阪大学×大阪ガス「アカデミクッキング」vol.59「ホットドッグ学概論 ~ 羊腸に詰められた挽肉と文化」

大阪大学21世紀懐徳堂と大阪ガス株式会社は、「専門分野の講義」とそれにちなんだ「料理実習・試食」を通して実践的に教養を深める、新しいタイプの講座・「アカデミクッキング」シリーズを開講しています。料理をきっかけに新たな学びのスタイルを提案する本講座の59回目は、大阪大学大学院生命機能研究科の小倉明彦教授が登場です。ぜひご参加ください!

カテゴリ 科学・技術
日時 2015年5月22日(金) 18時30分から21時00分まで
会場 大阪ガスクッキングスクール千里
定員 28名 (定員を超えた場合は抽選)
主催 大阪大学21世紀懐徳堂、大阪ガス株式会社
申し込み期限 2015年4月17日(金)
申し込み窓口 06-6871-8561 (大阪ガスクッキングスクール千里)
https://www.og-cookingschool.com/school/class.aspx?category=48&section=5
問い合わせ先 大阪大学21世紀懐徳堂

http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/academicooking/info

ホットドッグを食べたことがない、という人はまずいないでしょう。でも、日本最初のホットドッグがいつどこで誕生したか、ごぞんじですか?それは昭和9(1934)年11月24日、西宮でのことです。この日、阪神甲子園球場では、沢村栄治や久慈次郎を主軸とする日本選抜軍が、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグを主軸とする大リーグ選抜軍を迎えうったのでした。ホットドッグは「本場ニューヨークの野球観戦にはこれがつきもの」と聞き知った神戸のドイツ人肉屋ヘルマン・ウォルシュケが、この日に合わせて送り込んだ必勝メニューです。しかし、当時の日本人は、この肉の塊になじめず、ソーセージは捨ててパンだけ食べたそうです。無念のヘルマンさん。今夜はそのソーセージを再現してみましょう。そしてヘルマンさんの無念を晴らしましょう。


・日時/2015年5月22日(金)18:30〜21:00

講師/ 小倉明彦(大阪大学大学院生命機能研究科・教授)

・会場/ 大阪ガスクッキングスクール千里 (千里中央駅スグ)

・定員/28名(申込多数の場合は抽選)

・対象/どなたでも(15歳以上)

・課題料理/ 「手作り腸詰めソーセージ」(ホットドッグ、ポトフ)

・受講料/2,100円(税込)

・申込受付期間/4月1日(水)~17 日(金)(web 受付は4月1日(水)21:00 〜、電話による受付は4月6日(月)11:00〜)申込多数の場合は抽選の上、当選の方にのみ、4月19 日(日)からご案内を発送します。

・申込先/大阪ガスクッキングスクール千里

TEL. (06)6871-8561 電話・店頭の受付時間9:00~17:30(祝・その他指定日除く)、

web受付 https://www.og-cookingschool.com/

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