ラボカフェ/認知症カフェスペシャル「身体コミュニケーションの可能性 -ダンスとロボットー」
認知症と呼ばれる老い人とのコミュニケーションにおいて、お互いの身体からのメッセージをやりとりすることは大きな意味があります。最古のアートともいえるダンスと、最新のテクノロジーによるロボットから、認知症コミュニケーションの回路を切り拓く研究の成果をお伝えします。身体(ボディ)の可能性について研究者と共に対話しましょう。
ゲスト
:藤波努(北陸先端科学技術大学院大学/ライフスタイルデザイン研究センター教授)
西尾修一(株式会社国際電気通信基礎技術研究所/研究員)
砂連尾理(振付家・ダンサー)
麻生武(奈良女子大学大学院人間文化研究科教授)
カフェマスター
:西川勝(大阪大学CSCD教員)
科研B(研究課題番号:24300200)「認知症高齢者の身体コミュニケーションに関するダンスとロボットによる実践的研究」の成果発表
支援:
JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
http://artarea-b1.jp/
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。