「ライフサイエンス・医療と社会」研究セミナー(第4回)「健康分野とゲノム科学のグローバルな発展に向けたデータ共有を推進する取り組み
- 科学・技術

人間の健康に関する理解を深めていく上で、ゲノムおよび健康関連のデータを共有することは不可欠です。国際的にデータ共有を推進していくためには、実用的で責任ある実施のための枠組みが必要であり、Global Alliance for Genomics and Health(GA4GH)は、このような枠組み作りを推進する場として2013年に発足しました。日本からも参加する企業、研究機関が増えています。Goodhand氏は最近までカナダ最大級の健康関連団体であるカナダがん学会の会長兼最高経営責任者を務め、2013年にGA4GHの事務局長に就任しました。来日に合わせて大阪大学にもお招きし、様々な取り組みについてご講演いただきます。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2015年1月23日(金)
10時30分から11時30分まで
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会場 | 大阪大学大学院医学系研究科共同研7Fセミナー室(D71-09) |
問い合わせ先 |
大阪大学 医学系研究科 医の倫理と公共政策学教室 http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/seminar20150123.html |
【講演者】
Mr.Peter Goodhand
(Executive Director, Global Alliance for Genomics and Health)
http://genomicsandhealth.org/about-the-global-alliance/governance/all-bios/peter-c-goodhand
【講演テーマ】
「健康分野とゲノム科学のグローバルな発展に向けたデータ共有を推進する取り組み」
【参加方法】
事前の参加登録は必要ありません。
※講演は 英語 で行います。どなたでも参加できます。