変動期の学術基盤を考える― オランダ調査を手がかりに ―
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今日、世界的な規模で科学技術だけでなく社会のイノベーションが進みつつある中で、これまでの学術の体系も大きく変化しようとしています。そのような「知」の変動は、学術に関わるどのような物的、人的な仕組み、つまり学術基盤の変化と関わっているのか。そうした問題は、高度専門職における領域横断的なコミュニケーションの環境の創出を目的とする本科研の共同研究にとっても重要な関心事であり、検討すべき課題です。 今回の研究会は、科研メンバーと法学研究科の研究支援担当者、そして大阪大学URAスタッフのコラボのもとに、2014年から始まったEUの新たな科学技術・イノベーションのための投資計画であるHorizon2020やオランダにおける研究活動を支える体制についての調査報告を通して、従来の研究分野、とりわけ人文・社会科学分野がどのような方向性をもって他の研究分野と関わり、融合化されようとしているのか、またそれを促進しようとする学術基盤の新たな方向性について検討することを目的としています。 研究分野を問わず、また広く研究活動に携わる多くの方の参加のもとに活発な意見交換がなされることを期待しております。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2015年1月26日(月)
15時00分から18時00分まで
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会場 | 大阪大学豊中キャンパス 豊中総合学館 5F 模擬法廷 |
定員 | 80名 |
主催 | 大阪大学 トランスプロフェッショナル・リテラシ-科研 |
後援等 | 大型教育研究プロジェクト支援室 |
問い合わせ先 |
大阪大学大学院法学研究科 トランスプロフェッショナル・リテラシー科研事務局 |