国際シンポジウム 「旅する言語ー翻訳文学の可能性」
- 語学

本シンポジアムでは、Angles教授の翻訳実践と理論を検証することからはじめて、バイリンガル詩翻訳の新たな可能性を検証します。
カテゴリ | 語学 |
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日時 |
2015年1月10日(土)
10時30分から17時30分まで
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会場 | 文法経本館2階 大会議室 |
主催 | 「日英米文学を翻訳する際の理論と実践」研究会 |
問い合わせ先 |
大阪大学文学研究科 山田雄三 |
An International Symposium "Itinerant Tongues --The Glorious Noise of Literature in Translation"
日本語を意識した英語詩、英語を意識した日本語詩(わたしたちはこれをバイリンガル詩と名づける)を分析することで、グローバル 時代の新詩体の特徴と可能性を探ることが、このシンポジアムのおもな目的です。現在のところ、日本文学を英語で翻訳する訳業では高い評価を得ている翻訳家Jeffrey Angles教授をお招きする予定です。(Angles教授は伊藤比呂美の詩の優れた翻訳にたいして、The 2009 Japan-US Friendship Commission Prize を受賞しています。)本シンポジアムでは、Angles教授の翻訳実践と理論を検証することからはじめて、バイリンガル詩翻訳の新たな可能性を検証します。