”老人の友”と呼ばれる肺炎とのつきあい方(Handai-Asahi中之島塾)
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- 医療・健康
「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
| カテゴリ | 医療・健康 |
|---|---|
| 日時 |
2015年2月28日(土)
13時30分から15時00分まで
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| 会場 | 大阪大学中之島センター |
| 主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
| 申し込み窓口 |
06-6222-5224 https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/course/genrelist/genre?genre_id=20200000 |
| 問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2015年2月28日(土)13:30~15:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
講師: 朝野(ともの)和典 (大阪大学医学部附属病院 教授)
肺炎は2011年に日本人の死亡原因の第3 位になりました。その95%は65 歳以上で高齢になるほど死亡率が高くなります。 高齢者肺炎は誤嚥性肺炎と肺炎球菌に特に注意が必要です。誤嚥は食事中にむせるより、実は睡眠中の無意識のうちに起こる方が多いのです。そのため、歯磨きなどの口腔衛生が大切です。肺炎球菌に対しては2014年10 月から高齢者を対象にワクチンの定期接種が始まりました。風邪と間違われやすい高齢者の肺炎予防には、家族の気づきも重要です。講座では、原因菌や病態が多岐にわたる呼吸器感染症の特徴や予防について解説します。
申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から