三行半(みくだりはん)・女大学の世界 ~もう一つの女性史(Handai-Asahi中之島塾)
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- 文化・芸術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2015年1月17日(土)から2015年2月7日(土) |
会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
06-6222-5224 https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/course/genrelist/genre?genre_id=20200000 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2015年1月17日(土)、2月7日(土)15:00~16:30
会場:大阪大学中之島センター
受講料:3,240円
講師: 高島幸次 (大阪大学コミュニケーションデザイン・ センター招へい教授)
私たちの歴史は一方向に進歩・発展してきた、と考えるのは大きな誤解です。女性史でいえば「現代に比べて戦前の女性の地位は低かった」、だから「明治・大正期の女性はさらに虐げられていた」、とすれば「江戸時代の女性蔑視は如何ばかりか」という見方です。講座では、江戸時代の離縁状「三行半( みくだりはん)」と教訓書「女大学」をテキストにして、当時の女性に寄り添いながら、その声に耳を傾けましょう。
申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から