平成26年度 第2回 臨床統計疫学セミナーのお知らせ
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- 医療・健康
観察研究などの非ランダム化比較研究では、背景因子がグループ間で偏るため、その違いから起こる交絡を効果的に調整することが大切です。線形回帰、ロジスティック回帰、コックス回帰など、多変量回帰分析は交絡の効果的な補正法として頻用されていますが、その正しい使い方は広く知られていません。サンプル数を考慮した多変量回帰分析に加える変数の正しい選択法について、また最近よく用いられるようになった傾向スコアについて、その算出法、マッチング法など、その使用法コンセプトについてディスカッションします。ご興味ある方は是非、ご参加ください。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2014年12月25日(木)
17時30分から19時00分まで
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会場 | 大阪大学吹田キャンパス 最先端医療イノベーションセンター棟1階 マルチメディアホール |
定員 | 100名 |
主催 | 大阪大学医学系研究科 臨床統計疫学寄附講座 |
後援等 | 共催:未来医療開発部 データセンター |
問い合わせ先 |
医学系研究科 臨床統計疫学寄附講座 担当:木村・吉久保 |
テーマ:「観察研究のデータ解析:交絡と回帰分析」
【開催詳細】
日 時:2014年12月25日(木) 17:30 ~ 19:00
場 所:大阪大学吹田キャンパス最先端医療イノベーションセンター棟 1階 マルチメディアホール
定 員:100名
参加費:無料
<お問い合わせ>
医学系研究科 臨床統計疫学寄附講座
メールアドレス:stat-seminar[at]stat.med.osaka-u.ac.jp
※メール送信時には、[at]を@に代えてください。