マチカネワニ、どこがそんなにすごいのか? ~豊中キャンパスで発掘された巨大化石(Handai-Asahi中之島塾)
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- 科学・技術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2014年10月18日(土)
13時30分から15時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 | http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?PJ=&KeyWords=&JCODE=0020&CACODE=20&PCOCODE=05&NECODE=201410 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:10月18 日(土)13:30~15:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
講師: 江口太郎 (大阪大学総合学術博物館招へい教授 )
大阪大学総合学術博物館所蔵のマチカネワニ化石が、国の登録記念物認定を受けました。1964 年に豊中キャンパスで発見された日本初のワニ類の化石です。約45 万年前のもので、全長約7m、体重1.3tに達したと推定されます。これほど巨大な化石がほぼ完全な形で見つかったのは全国でも例がなく、ワニ類の進化を研究する上で世界的にも重要な標本です。地層の花粉分析などから当時は温帯性気候であったこともうかがえます。この日本の宝からみえてくる事実についてお話しします。
申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から