レクチャー・コンサート 「アンサンブル・ラロ:ハプスブルクと室内楽」
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大阪大学文学研究科は昨年度より、アート・マネジメント人材育成プログラム<声なき声、いたるところにかかわりの声、そして私の声>芸術祭Ⅱを実施しています。 レクチャー・コンサート「アンサンブル・ラロ:ハプスブルクと室内楽」は当芸術祭の一環として開催され、公募によって選ばれた市民の皆さんが、フェスティバル・フェローとして事業の企画・実施・運営を行っています。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2014年10月1日(水)
19時00分から21時00分まで
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会場 | 中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53) |
定員 | 先着150名 (未就学児童入場不可)(無料 (要事前申込/全席自由)) |
主催 | 大阪大学大学院文学研究科 |
後援等 | 共催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学大学院国際公共政策研究科、大阪大学総合学術博物館 協力:あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール、大阪大学21世紀懐徳堂 助成:平成26年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」「劇場・音楽堂・美術館等と連携するアート・フェスティバル人材育成事業」 |
申し込み期限 | 2014年9月23日(火) |
問い合わせ先 |
大阪大学文学研究科アート・フェスティバル人材育成事業事務局 |
今回の演奏会ではそんな観点からのお話、そしてアンサンブル・ラロのメンバーであり、ウィーン・フィルのチェロ奏者としても活躍する、ヘーデンボルク・直樹さんのトークもまじえて、シューベルト、マーラー、そしてドヴォルザークというハプスブルクの作曲家たちの室内楽を辿ります。
♪チラシは こちら から♪
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※定員に達しましたので受付を終了いたしました。
日時: 10月1日(水) 19:00開演 (18:30開場)
会場: 大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール (大阪市北区中之島4-3-53)
申込方法: 特設HP内の申込フォーム、もしくはEメール<concert1001@gmail.com>にてお申込みください。
プログラム
F. Schubert: String Trio No.1 in B flat major, D471
G. Mahler: Fragment eines Klavierquartettsatz
A. Dvořák : Piano Quartet No.1 D major, Op.23
(演奏曲目は都合により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。)
出演者プロフィール
アンサンブル・ラロ
Ensemble Raro
ピアノ四重奏団を核とした、若手音楽家を交えて構成される室内合奏団。ヨーロッパにおける室内楽の豊かな伝統と、革新的なアプローチを結合することを目指している。2004年に結成以来、ヨーロッパ各地の音楽祭を中心に活躍し、大成功を収めている。なかでもバイエルン・ラジオにより収録された演奏はNHKほか、世界各地で放送された。2009年にはウィーン・コンツェルトハウス、2010年にカーネギーホール等にも招聘され、高い評価を得た。 http://www.ensembleraro.com/
伊東信宏
Nobuhiro Ito
1960年京都市生まれ。大阪大学文学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。リスト音楽院客員研究員、大阪教育大学教育学部助教授などを経て、2010年より大阪大学大学院教授。文学博士(大阪大学)。専門は東欧の音楽史、民族音楽学。