おもしろ日本語学~現代日本語の時間の表現(Handai-Asahi中之島塾)
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- 語学

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 語学 |
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日時 |
2014年9月19日(金)
13時30分から15時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:9月19 日(金)13:30~15:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
講師:小矢野哲夫(大阪大学大学院言語文化研究科教授)
未来のことなのに「あした梅田に買い物に行ったときに、……」のように過去形で表現します。過去の出来事なのに、歴史年表には「1964東京オリンピックが開催される。」のように書かれています。「曲がりくねった道」のように、時間に関係しない表現なのに過去形が使われます。命令するときに、「さっさと歩く!」「どいた、どいた」などと言います。一見無秩序のように思われる時間の表現にどんな規則があるのか、探ってみます。
申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から