梅と天神が飛んだ由来~伝承の読み解き方(Handai-Asahi中之島塾)
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- 文化・芸術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2014年9月10日(水)から2014年9月24日(水) |
会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:9 月10日(水)、24日(水)15:00~16:30
会場:大阪大学中之島センター
受講料:3,240円(全2回)
講師:高島幸次(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招へい教授)
史上初めて、実在の人間(菅原道真)が神(天神)となった天神信仰は、実に豊かな伝承を蓄えています。なかでも道真の愛梅が京都から太宰府に飛んだ「飛梅伝承」はよく知られています。一方、天神自身が中国に飛び禅を学んだという「渡唐天神伝承」もあります。両伝承を読み解くと、古代・中世における世俗を超えた権力闘争が浮かび上がってきます。荒唐無稽な伝承に埋め込まれた史実を掘り起こす痛快講座です。
申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から