人の死から未来を考える(Handai-Asahi中之島塾)

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人の死から未来を考える(Handai-Asahi中之島塾)

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。

カテゴリ 医療・健康
日時 2014年7月12日(土) 10時30分から12時00分まで
会場 大阪大学中之島センター
主催 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター
問い合わせ先 大阪大学21世紀懐徳堂

http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi

日時:7月12 日(土)10:30~12:00

会場:大阪大学中之島センター

受講料:1,620円

講師:松本博志(大阪大学大学院医学系研究科教授)

日本人は古くから死者を弔ってこの世からの別れの祭事を行ってきました。このことは死者を敬うと同時に自らの死への畏怖を和らげてきた可能性があります。近年、人々は多忙になり、核家族化し、さらにはお一人様状態もあり、実際は弔いの儀式は簡素化されたり、なかったりします。現代の弔いは何か。もしかすると死の原因を明らかにすることかも知れません。そして、死の原因を知ることは決して後ろ向きではなく、生きている人々に取って有益でもあります。この講義では死に関する科学的データから私たちの未来を読み解きます。

申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から

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