ラボカフェ/「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事情〜城崎国際アートセンターの場合」
- 文化・芸術

アーティスト・イン・レジデンス(AIR)とは、国内外の芸術家を一定期間ある土地に招聘し、その土地に滞在しながら創作活動を行なってもらうための制度や事業を言います。日本では1990年代に自治体などの取組みにより全国的に広がっていきました。これらは滞在中の芸術家が地域の人々との交流や制作過程の公開、地域文化や風土を作品に活かすケースもあり、創造のあり方の試行でもあります。今回は、今春に"温泉街に位置するパフォーミング・アーツ(舞台芸術)を中心とした創造活動拠点"として始動した「城崎国際アートセンター」についてお話を伺います。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2014年4月15日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 30名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2014/000715.php |
ゲスト :西山葉子(城崎国際アートセンター)
カフェマスター :木ノ下智恵子(大阪大学CSCD教員)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。