日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路 ~サラリーマン夫婦の幸せへの幻想とは?(Handai-Asahi中之島塾)
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- 社会・政治・経済・法律

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2014年5月24日(土)
14時00分から15時30分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂 、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:5 月24 日(土)14:00~15:30
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
講師:深尾葉子(大阪大学大学院経済学研究科准教授)
前著、『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』は、過激な装丁とタイトルから、専業主婦批判ではとの反発が多数寄せられました。それから半年、『日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路』を上梓し、サラリーマン企業戦士の呪縛された人生とそれがもたらす社会の硬直化に関する議論を展開。今度は「そこまで言わなくても」「私もやっぱり?」という悲痛な声が寄せられることに。今回の講座では、戦後日本社会が突き進んできた「標準サラリーマン」と「専業主婦」による高度経済成長モデルがひきおこす制度疲労の正体にメスを入れ、豊かで柔軟な生き方を実現するにはどうすればよいか、皆さんとともに考えます。
申し込みは こちら (朝日カルチャーセンター)から