歩き方で犯人を特定!歩容映像解析の最前線(Handai-Asahi中之島塾)
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- 科学・技術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2014年4月19日(土)
14時30分から16時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:4 月19 日(土)14:30~16:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
講師:八木康史(大阪大学産業科学研究所教授)
人の歩き方に着目した歩容認証は、顔がはっきりとは映らない、数十メートル・数百メートル離れた場所を歩く人の映像からでも個人認証が可能なバイオメトリクス(生体情報)技術として注目を集めています。2009 年、大阪大学で開発したこの技術は、日本警察史上初となる(世界で2 例目)科学捜査利用が行われ、犯人逮捕に貢献しました。この講座では、歩容特徴とはどのようなものか、歩容からどのようなことがわかるのか、また、その最先端研究と未来応用について紹介します。