錯覚の心理学~役に立つ錯覚、困る錯覚(Handai-Asahi中之島塾)
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「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2014年2月15日(土)
14時00分から15時30分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2 月15 日(土)14:00~15:30
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,575円
講師:森川和則(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
私たちが目で外界を知覚し認識する能力は主観的には当たり前のように思えますが、そのしくみは実は極めて複雑です。しかも視覚は必ずしも正確ではありません。目で見たものが現実とは異なるという錯覚、すなわち錯視はなぜ起こるのでしょうか。様々な錯視現象を紹介しながら、その原因やしくみを心理学に基づき解説します。また、錯視は特殊な図形のみに生じるのではなく現実の日常生活の中にも潜んでいます。体型を良く見せる服装や顔を魅力的に見せる化粧に応用される錯視についても解説します。また時間があれば、思考の錯覚や思い込みによる判断の錯誤についてもお話しします。
申し込みは 朝日カルチャーセンター ホームページからお願いします。