大阪大学21世紀懐徳堂塾 OSAKAN CAFE
- 文化・芸術

関西での民放初のテレビ局「大阪テレビ」。それは、それはユニークなテレビ局でした。 ビル外観は黒と黄色の縞模様。マークは通称「ネコの目」。富士山頂からの初中継も、ギネス世界記録に残る長寿番組「部長刑事」の制作も大阪テレビの制作だったのです。史上初で、たぶんこれが最後の「大阪テレビ」を採り上げた「展示とトークサロン」です。 また、瓦屋根に林立していた、昔なつかしテレビアンテナは大阪大学とふかぁ~い関係があるのです。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2013年3月1日(金)から2013年3月3日(日) |
会場 | アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1・京阪電車なにわ橋駅地下1階) |
定員 | 50名(参加無料・事前申込み不要) |
主催 | アートエリアB1[大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)]、大阪大学21世紀懐徳堂 |
後援等 | 後援:大阪大学総合学術博物館、協力:NPO法人recip[地域文化に関する情報とプロジェクト] |
問い合わせ先 |
大阪大学社学連携課 社学連携第二係(06-6444-2136 平日9:00~17:00) |
大阪大学21世紀懐徳堂塾「OSAKAN CAFÉ」
日時: 2013年3月1日(金)・3月2日(土)展示のみ、 3月3日(日)展示とトークサロン
会場: 「アートエリアB1」大阪市北区中之島1-1-1・京阪電車なにわ橋駅地下1階
http://artarea-b1.jp/index.html
ちらしのダウンロードは こちら (PDF/349KB)
展示物(予定)
1)大阪大学第4代総長・八木秀次と「指向性アンテナ」
2)大阪大学理学部と湯川秀樹。
3)八木アンテナの概略
4)大阪テレビ「社屋外観」
5)大阪テレビ「報道番組の解説」日本初の富士山頂からの報道等
6)大阪テレビ「制作番組の解説」
◎壁面に動画投影
・「大阪テレビ制作番組」より貴重な動 画数点を投影。
◎解説パンフ「大阪大学21世紀懐徳堂 OSAKAN CAFÉ」
トークサロン 3月3日(日)14時~17時ごろまで
第1部: カフェマスター/荒木基次(大阪大学 21世紀懐徳堂 特任研究員)
基調講演/川崎隆章(放送作家/放送史家) 「大阪テレビとは何だったんだろう」(45分)
<休憩10分/舞台転換>
第2部: 座談会:「大阪テレビは凄かった」(90~120分)
トークサロン出演者:
「ファシリテーター」: 川崎隆章
「大阪大学」: 橋爪節也(大阪大学 総合学術博物館館長)
「大阪テレビ」側予定候補者:
・今村益三(元OTVアナウン サー)
・亀井 茂(元OTVカメラマン)
・水田忠伸(元OTV営業担当/朝日放送OB/阪大OB)