ドキュメンタリー映画上映会「よみがえりのレシピ」
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「よみがえりのレシピ」は、山形県を舞台に、消滅の瀬戸際にあった「在来作物」の復活を描いた、未来への希望を与えてくれる美しいドキュメンタリー映画です。大阪大学グローバルコラボレーションセンターの研究プロジェクト「フード・セキュリティの人類学的研究」が最終シンポジウムを開催するにあたり、ベトナム、ブータン、モンゴル、中国、イギリスなどからの参加者とともにぜひこの映画を観たいとの思いから公開上演会を開催することになりました。監督の渡辺智史さんの講演もあります。ぜひ、ご来場ください。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2013年12月20日(金)
15時50分から18時35分まで
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会場 | 大阪大学会館アセンブリー・ホール |
主催 | 科学研究費補助金基盤研究(A)「フード・セキュリティの人類学的研究」、大阪大学グローバルコラボレーションセンター |
申し込み期限 | 2013年12月19日(木) |
問い合わせ先 |
大阪大学グローバルコラボレーションセンター http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/131220.html |
プログラム
15:50- 趣旨説明/栗本英世 人間科学研究科教授 GLOCOL兼任教員
16:00- 講演「地域が輝くためのレシピ」 渡辺智史(監督)
16:50- 休憩
17:00- 映画上映「よみがえりのレシピ」(英語字幕付き)
18:35- 質疑応答
講師紹介
1981年生山形県鶴岡市出身。
東北芸術工科大学在学中に東北文化研究センターの民俗映像の制作に参加。2002年「関川のしな織り」で撮影を担当。03年山形県村山市の茅葺集落五十沢の1年を追う。上京後イメージフォーラム付属映像研究所に通いながら、映像制作を開始する。 05年有限会社アムールに入社し飯塚俊男氏に師事する。06年障がい者が参加する第九合唱を描いたドキュメンタリー映画「An Die Freude 歓喜を歌う」撮影・編集。07年「映画の都ふたたび」を撮影。08年フリーで活動開始。「湯の里ひじおりー学校のある最後の1年」を監督。10年映画「よみがえりのレシピ」を撮影開始、11年の秋に山形県内で公開する。2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭、2012年香港国際映画祭に本作品を正式に出品している。