日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 ~なぜ心からの幸福感を得られないのか(Handai-Asahi中之島塾)
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- 社会・政治・経済・法律

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2013年11月2日(土)
14時00分から15時30分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0020&CACODE=20&PJ=1&NECODE=201310&PCOCODE=05#05 |
日時:2013年11月2日(土)14:00~15:30
会場:大阪大学中之島センター
受講料 1,575円
講師:深尾葉子(大阪大学大学院経済学研究科准教授)
サラリーマン家庭を呪縛する「幸福の偽装工作」とは何なのか。高い生活水準にも関わらず平均的日本人の幸せ度が低いのはなぜなのか。安定収入、一戸建て、海外旅行など標準化された幸せのために、ガッチリ男を捕まえ、月1 万円の小遣いで夫の収入と社会的リソースを吸い尽くす『タガメ女』と、自分たちは幸せな家族であると思い込まされ、タガにはめられ思考力を奪われた『カエル男』。しかしタガメ女同士もまた「ママ友地獄」など共食いとみまがう見栄の張り合いで心をすり減らせていく…。今を生きる男と女はなぜこんなにも息苦しいのでしょうか。「女の幸せはこうあるべきだ」のタガにはめられた「魂の植民地化」から脱する方法を一緒に考えましょう。
申し込みは下記URL(朝日カルチャーセンター)から
http://www.asahiculture.com/LES/list.asp?JCODE=0020&CACODE=20&PJ=1&NECODE=201310&PCOCODE=05#05