高大連携セミナー「最近の物理と高校生の課題研究」

  • place 豊中キャンパス
  • 科学・技術
高大連携セミナー「最近の物理と高校生の課題研究」

この夏期講習は主に高校の教員を対象としています。

カテゴリ 科学・技術
日時 2013年8月12日(月)から2013年8月13日(火)
会場 大阪大学基礎工学国際棟シグマホール
主催 大阪大学基礎工学研究科 大阪大学理学研究科
後援等 兵庫県教育委員会 京都府教育委員会(予定)
問い合わせ先 大阪大学基礎工学研究科 庶務係

この夏期講習は主に高校の教員を対象としています。講義は、最近の研究成果を3つ選んでいます。1つめは、新聞発表で話題になった、スイスCERNで発見されたヒッグス粒子についてです。2つめは、一見難しそうな「アインシュタイン物理」と産業への応用という矛盾するような話が、じつは・・・、という話題で、最後は、不安定な原子核の元素合成への関わり、という非常に興味深い話題です。また、高大連携企画では、最近高校教育で取り上げられている「高校生の課題研究」、および高大両方で行われている「課題研究」の実例について、それぞれご担当いただいている方にお話しいただき、自由に議論していただきます。

8月 12日(月)

「質量の起源ヒッグスを追う」

大阪大学大学院理学研究科 准教授 花垣 和則

「高大連携企画」-高校生の課題研究と大学のAO入試-

課題研究について高校と大学の立場から議論していただきます

8月 13日(火)

「アインシュタインの物理と産業利用研究の関係?」

大阪大学大学院基礎工学研究科 教授 関山 明

「元素はどうやって合成されたのだろうか」―原子核物理学の最前線―

大阪大学大学院理学研究科 准教授 小田原 厚子

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