「表象・アート・ジェンダー: 琴仙姫レクチャー+作品上映会」

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「表象・アート・ジェンダー: 琴仙姫レクチャー+作品上映会」

このたび、ソウルで活躍するアーティスト、琴仙姫(クム・ソニ)氏をお招きして、講演と作品上映会を開催いたします。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2013年7月6日(土) 15時00分から19時00分まで
会場 待兼山会館・会議室
主催 科研費プロジェクト「「移動」から見た女性美術家の視覚表象の研究」(基盤研究(B)代表・北原恵)
後援等 大阪大学文学研究科・日本学専攻
問い合わせ先 大阪大学文学研究科・日本学講座 北原恵研究室

http://www.genderart.jp/news/?p=119

■日時:2013年7月6日 15:00~19:00 (14:30開場)

■大阪大学・豊中キャンパス 待兼山会館

■アクセス http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/

■参加費無料

■琴仙姫映像作品上映会 (15:00~16:40)

「獣となりても Beast of Me」(18分 2005年)

「異郷の空 Foreign sky」(70分 2005年)

「bloodsea」(10分 2010年)

■アーティスト・レクチャー+ディスカッション(17:00~19:00)

琴仙姫「コミュニオン Communion」

+ディスカッサント: レベッカ・ジェニスン(京都精華大学)

司会:北原恵(大阪大学)

■主催:科研費プロジェクト「「移動」から見た女性美術家の視覚表象の研究」(基盤研究(B)代表・北原恵)

■後援:大阪大学文学研究科・日本学専攻

■お問い合わせ:大阪大学文学研究科・北原恵研究室

■琴仙姫プロフィール:

映像作家、米国カリフォルニア芸術大学修士課程修了(MFA)。東京芸術大学先端芸術表現選考博士課程修了。映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを中心に、アメリカ、ブラジル、フィリピン、デンマーク、中国、ドイツ、ミャンマー、キューバ、日本、韓国などで作品を発表している。ソウル在住。

■琴仙姫は自らの作品についてこう語っている

「日常的なイメージを切り裂いて、もう一つの領域、身体を持たないユートピア的な、意識的な力だけが大切な世界へと融合させる。物質界では手の届かないイメージを示唆し照らし出すことで、凍りついた精神の核を溶解していきたい。私たち自身の根源的な回復のために。」

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