中之島哲学コレージュ「終末期に人工透析は必要?」
- 医療・健康

もしあなたの腎臓の機能が著しく低下すると人工透析が必要になります。しかし、一方であなたの余命がいくばくもないとわかっているとしたら。あなたはどうしたいですか? 日本透析医学会は昨年、終末期患者について人工透析中止も選択肢とする提言案をまとめました。今回は現場の状況を踏まえて、皆さんと考えたいと思います。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2013年7月24日(水)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2013/000577.php |
ゲスト 大賀由花(透析療法指導看護師・透析技術認定士)
進行役 青木健太(大阪大学文学研究科博士前期課程)
カフェマスター 浜渦辰二(大阪大学文学研究科臨床哲学教授)、本間直樹(大阪大学CSCD教員)
共催:患者のウェル・リビングを考える会、カフェフィロ
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線の "なにわ橋駅"(2008年10月19日開業)構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。