「環境月間」講演会

  • place 吹田キャンパス
  • 科学・技術

現在,世界中で「ESD(Education for Sustainable Development)のための10 年」とい う取組が行われていることを知っていますか。ESD 自体は多岐にわたる内容を含んでいま すが,人類がどう自然と向き合うかについての意識を育むことは重要な要素です。「淀川学」 で目指しているのは,淀川と人々とのかかわりを振りかえり,このような意識を昂進する ことです。大阪で暮らす人々もあまりご存じないようですが,淀川と周囲で暮らす人々と のかかわりについて古代から文字としての記録があり,遺跡なども残っています。それら に触れることで,人間の営為が自然にどのような影響を与えるのかを考えるきっかけにす ることができます。

カテゴリ 科学・技術
日時 2013年6月25日(火) 13時00分から14時30分まで
会場 工学部U3-211 教室
主催 環境安全研究管理センター
問い合わせ先 環境安全研究管理センター

http://www.epc.osaka-u.ac.jp/pdf/Prof.%20Nomura%202013.pdf

【講演題目】

「淀川学」 ― 人々と淀川とのかかわりを振りかえり環境共生を意識する ―

【講演者】   野村 良紀 先生

【勤務先・役職名】  大阪工業大学 工学部 教授

【講演内容】

現在,世界中で「ESD(Education for Sustainable Development)のための10年」という取組が行われていることを知っていますか。ESD自体は多岐にわたる内容を含んでいますが,人類がどう自然と向き合うかについての意識を育むことは重要な要素です。「淀川学」で目指しているのは,淀川と人々とのかかわりを振りかえり,このような意識を昂進することです。大阪で暮らす人々もあまりご存じないようですが,淀川と周囲で暮らす人々とのかかわりについて古代から文字としての記録があり,遺跡なども残っています。それらに触れることで,人間の営為が自然にどのような影響を与えるのかを考えるきっかけにすることができます。

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