おもしろ日本語学~「まさか」に伴う口調と表情(Handai-Asahi中之島塾)

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おもしろ日本語学~「まさか」に伴う口調と表情(Handai-Asahi中之島塾)

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2013年9月13日(金) 13時30分から15時00分まで
会場 大阪大学中之島センター
主催 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター
申し込み窓口 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=207214&userflg=0

日時:2013年9月13日(金)13:30~15:00

会場:大阪大学中之島センター

受講料 1,575円

講師:小矢野哲夫(大阪大学大学院言語文化研究科教授)

ひとつひとつの発話には、発話する人の表情や口調が伴っています。場合によっては身振りや手振りなどの身体的な特徴が伴うこともあります。話し手の気持ちを表すことばには、それに特有と考えられる表情や口調が、日本語の話者に共有されていることがあります。「まさか」という副詞は予想した事柄に対する話し手の気持ちを表します。その予想には意外性が含まれます。悪い予想もあれば良い予想や期待もあります。「まさか」を使った発話を例にとって、それが、どんな表情、どんな口調で実現しているのかを観察してみようと思います。

申し込みは下記URL(朝日カルチャーセンター)から

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=207214&userflg=0

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