乳がんの早期発見と最新の治療について(Handai-Asahi中之島塾)
- 要申込
- 医療・健康

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 医療・健康 |
---|---|
日時 |
2013年8月3日(土)
10時30分から12時00分まで
|
会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 | http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=207281&userflg=0 |
日時:2013年8月3日(土)10:30~12:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料 1,575円
講師:金 昇晋(大阪大学大学院医学系研究科准教授 )
乳がんは、日本において女性が罹るがんで最も頻度が高く、20 人に1人が乳がんになる時代です。乳がんを克服するためには、早期発見、早期治療が重要です。しかし、日本では乳がん検診の受診率は欧米諸国に比べ低いのが現状です。治療において、手術では一期的乳房再建が普及しつつあります。薬物治療(抗がん剤やホルモン治療、分子標的薬など)では、患者さんのがんの性質にあった治療を行うように変わってきました。本講義では、日本における乳がんの特徴、診断方法、最新の治療方法について概説し、今後の乳がん治療のために現在大阪大学で行っている新しい取り組みについても紹介する予定です。
申し込みは下記URL(朝日カルチャーセンター)から
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=207281&userflg=0