中之島哲学コレージュ / アートと私たちを考える 4「芸術作品の〈賞味期限〉」
- 文化・芸術

芸術作品を保存することは広く一般的に行われていますが、その根拠や意味は必ずしも明らかではありません。現在では保存することの困難な、もしくは目的としない「できごと」の創造を中心とする無形の作品やプロジェクトも数多くみられます。連続企画の今回は芸術作品を保存することの意義や理由をめぐって、じっくりと対話を試みます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2013年5月22日(水)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2013/000545.php |
進行役 荻野亮一(大阪大学大学院文学研究科院生)
カフェマスター 本間直樹(大阪大学CSCD教員)
共催:カフェフィロ
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線の新駅"なにわ橋駅"(2008年10月19日開業)構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。