シリーズ:ポスト3・11の科学技術社会論「ポスト3・11の科学と『社会的なもの』」
- 科学・技術

東日本大震災は私たちに多くの問題を投げかけました。なぜこれほどまでに被害が拡大したのか? そもそも被害とは何だったのか? コミュニティは、そして社会は、いかに再生しうるのか? 科学技術と今後どう向き合っていけばいいのか? 本年1月に出版された『ポスト3・11の科学と政治』と『社会的なもののために』の著者たちが、ポスト3・11の科学と「社会的なもの」をめぐって徹底的に議論します。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2013年4月13日(土)
14時00分から17時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2013/000535.php |
ゲスト 宇城輝人(福井県立大学准教授)、小田川大典(岡山大学教授)、前川真行(大阪府立大学准教授)、神里達博(大阪大学CSCD教員)、標葉隆馬(総合研究大学院大学助教)、平川秀幸(大阪大学CSCD教員)
カフェマスター 市野川容孝(東京大学教授)、中村征樹(大阪大学准教授)、八木絵香(大阪大学CSCD教員)
主催 「ポスト3・11の科学技術社会論」研究会、「社会的なものの思想史」研究会
協賛 ナカニシヤ出版
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線の新駅"なにわ橋駅"(2008年10月19日開業)構内のコミュニティースペース「アートエリアB1」で大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。