先端医学と漢方の融合をめざす「なにわ漢方」について(Handai-Asahi中之島塾)
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- 医療・健康

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年に大阪大学中之島センターが中之島の地に誕生したのを機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。朝日カルチャーセンターによる運営で、大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2013年6月29日(土)
14時00分から15時30分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター(06-6222-5224) http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=196342&userflg=0 |
日時:2013年6 月29 日(土)14:00~15:30
会場:大阪大学中之島センター
受講料 1,575円
講師:萩原圭祐(大阪大学大学院医学系研究科准教授)
大阪には、道修町を本社とする製薬メーカーが多数存在しますが、その流れは、8 代将軍吉宗の時代にまでさかのぼることができます。北山友松子や永富独嘯庵など大阪にゆかりの深い漢方医を紹介し、その流れが、緒方洪庵の適塾にもつながっていることを解説していきます。上方の医学の歴史を俯瞰的に眺めると、大阪には、実証的、実践的な医学の歴史背景が存在し、その流れは、大阪大学故山村雄一先生(元阪大総長)の指導のもと行われた漢方医学の生化学的研究にもつながっています。現在、大阪大学漢方医学寄附講座では先端医学と漢方医学の融合治療「なにわ漢方」を提唱しており、その実際例についても解説していきます。
申し込みは下記URL(朝日カルチャーセンター)から
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=196342&userflg=0