大阪大学適塾記念センターシンポジウム『「鎖国」のベールの裏側で~ケンペルとその時代の日欧交流の実態にせまる』

  • 要申込
  • place 中之島センター
  • 文化・芸術
大阪大学適塾記念センターシンポジウム『「鎖国」のベールの裏側で~ケンペルとその時代の日欧交流の実態にせまる』

大阪大学適塾記念センターでは、『「鎖国」のベールの裏側で~ケンペルとその時代の日欧交流の実態にせまる』と題してシンポジウムを開催いたします。 本シンポジウムは、オランダを架け橋とした江戸時代の頃のアジアとヨーロッパとの交流の実態について、日本を代表するこの分野の研究者とともに迫るとともに、適塾の精神を継承する大阪という場にあって次世代の世界を豊かにする人間の交流のあり方とはどのようなものかを念頭に置きつつ、「鎖国」のベールに覆われてきたオランダをゲートウェイとするアジアとヨーロッパとの交流の姿を振り返ります。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2013年1月13日(日) 13時00分から16時00分まで
会場 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53)
定員 150名、先着順
主催 大阪大学適塾記念センター
後援等 朝日新聞社、朝日新聞文化財団
問い合わせ先 大阪大学適塾記念センター

【日時】 平成25年1月13日(日)13:00~16:00

【場所】 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール
(大阪市北区中之島4-3-53)

【プログラム】
第1部
講演1 「ケンペルの来たころ-元禄期の出島・長崎・日本-」
東京大学史料編纂所教授 松井 洋子

講演2 「ケンペルが見た日本、ヨーロッパが見た日本」
大阪大学大学院言語文化研究科教授 中 直一

講演3 「肥前窯業史におけるオランダ貿易の位置づけ」
佐賀県有田町歴史民俗資料館主査 野上 建紀

第2部
鼎談  「ケンペルとその時代~ヨーロッパとアジアの眼差しの交錯」
松井 洋子/中 直一/野上 建紀
ファシリテーター 大阪大学大学院言語文化研究科准教授 古谷 大輔

【参加料】 無料

【申込方法】
「シンポジウムチラシ」をご参照のうえ、下記までお申し込みください。

チラシのダウンロードは こちら (PDF/1.62MB)

【お申込み・お問合せ先】
大阪大学適塾記念センター
TEL 06-6850-5016/FAX 06-6850-5015
E-mail kinenkai[a]tekijuku.osaka-u.ac.jp([a]を@に置き換えてください。)

ページトップへ