中之島哲学コレージュ/セミナー「リビングウィルから生と死を考える」
- 医療・健康

事故や病いなどで意識や判断力をなくしたときのために自分の希望することを事前に記載しておく「リビングウィル」は、死ぬことを考えるものと思われています。しかし、リビングウィルは生きている間の自分の意思を伝えておくため、つまり、死と向き合いながら自分にとって尊厳ある生とは何かを考えるためのものです。今回はリビングウィルに関する取り組みを紹介しながら、みなさんと生と死について考えます。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2012年11月30日(金)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD) http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2012/000448.php |
ゲスト 藤本啓子(患者のウェル・リビングを考える会代表)
カフェマスター 浜渦辰二(大阪大学大学院文学研究科教授)、松川絵里(大阪大学CSCD特任研究員)
共催 カフェフィロ
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線の新駅 "なにわ橋駅"(2008年10月19日開業)構内のコミュニティースペース「 アートエリアB1 」で大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは?
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。