ソニー、パナソニック、シャープが昨年度、過去最大の赤字となるなど一部に陰りんぼ見える日本の製造業は、今後、復活できるのか。 　この度、ＮＨＫの片岡専任ディレクター兼解説委員をお招きし、数々のＮＨＫスペシャル番組（２１世紀日本の課題　技術立国の再生、激流中国、メイド・イン・ジャパンの命運など）の制作を通じて日本のものづくりを考察してきたご経験に基づき、今後の製造業をはじめとする産業競争力の行方と、復活に向けて必要となる人材像について、お話頂きます。 　メーカー系企業、研究所への就職を希望する学生諸君は勿論のこと、日本の産業政策のあり方に関心のある方には、大変有益ですので、ぜひ受講してください。 　なお、10月27、28日午後9時から講師が制作されたＮＨＫスペシャル「メイド・イン・ジャパン　逆襲のシナリオ（第１回、第２回）」が放送されますので、併せて視聴されると理解が深まると思います。

講師：ＮＨＫ制作局第１制作センター　経済・社会情報番組部　専任ディレクター兼解説委員　片岡利文氏

日時：2012年11月9日（金）　14：40～16：10

場所：豊中総合学館　4階　402教室　（豊中キャンパス）

＜参加申込＞   E-mailにて①参加希望講義名②氏名③所属・学年又は職業④連絡先を下記宛先に11月7日（水） までにお送りください。尚、学生は当日参加も歓迎です。

(宛先)　大阪大学大学院法学研究科附属法政実務連携センター

E-mail：renkei-1 @ law.osaka-u.ac.jp   TEL: 06-6850-5173