6/20 セミナー 世界難民の日「難民の第三国定住」
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- 社会・政治・経済・法律

2000年12月4日の国連総会決議55/76によって、1951年難民条約が採択されて 50周年となる2001年から毎年6月20日は「世界難民の日」となりました。 世界難民の日は、難民について理解を深める日です。 大阪大学GLOCOLグローバルコラボレーションセンターと国際公共政策研究科は、 本年後期から新科目「難民問題から世界を見る」を始めるにあたり、難民に ついての理解を深めるために、国際移住機関駐日代表をお招きして、難民の 第三国定住についてお話いただきます。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2012年6月20日(水)
18時00分から19時30分まで
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会場 | 大学会館 講堂(豊中キャンパス) |
主催 | 大阪大学グローバルコラボレーションセンター |
後援等 | 共催:大阪大学OSIPP国連政策研究センター |
問い合わせ先 |
大阪大学グローバルコラボレーションセンター http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/120620.html |
参加費無料、事前申し込み要、英語講演・通訳無し
「6/20難民の日」と明記して、「名前、所属、連絡先」を記載のうえ、
info@glocol.osaka-u.ac.jp
までお申し込みください。
当日参加も可能です。
講師紹介:William Barriga(ウィリアム・バリガ)
国際移住機関(IOM)駐日代表。1988年、IOM、フィリピン一次庇護キャンプ事務所で、インドシナ難民第三国定住支援担当としてIOMにおける勤務を開始。1990年、湾岸戦争による人道危機へのIOM緊急対応チームとしての任務に当たり、その後1992年のジュネーブ本部での緊急支援課(後の緊急・紛争後支援課)設置に携わる。
1997年、タイ事務所に赴任。南部フィリピン和平プロセス、カンボジア、東ティモール、西ティモールなどに関する支援事業を担当する。2000年より、ジュネーブ本部緊急・紛争後支援課 上級緊急支援担当官。2004年、労働移住部部長に就任。2010年7月、IOM駐日代表に着任。