特別講義「社会保障と税の一体改革」

  • place 豊中キャンパス
  • 社会・政治・経済・法律
特別講義「社会保障と税の一体改革」

●なぜ今、「消費税引き上げ」なの? ●社会保障制度と国の財政の関係とは? 今回の特別講義では、「社会保障と税の一体改革」について理解と問題意識を深めるため、改革の実務に携わる現役の財務省参事官をお迎えし、この改革が今なぜ必要か、改革の具体的な論点、改革によって目指す日本社会の姿等について、講義と意見交換(質疑応答)を行います。

カテゴリ 社会・政治・経済・法律
日時 2012年4月20日(金) 13時00分から14時30分まで
会場 大阪大学会館 講堂(豊中キャンパス)
主催 大阪大学大学院法学研究科附属法政実務連携センター、大学院高等司法研究科、知的財産センター
問い合わせ先 法学研究科附属法政実務連携センター

保険証1枚で誰でも受診することができる医療保険、老後の安心を支える年金、そして子育て支援など、社会保障制度は、私たちの人生の様々な局面で、安心を裏付けるものとなっています。

しかし、現在の社会保障制度が整備されてから既に半世紀が経ち、少子高齢化の進行など、日本の経済社会を取り巻く環境が変化するにつれ、社会保障制度とそれを支える財政の持続可能性には、大きな懸念が投げかけられています。

現在、「消費税の引き上げ」が特に大きな話題となっている「社会保障と税の一体改革」は、こうした状況の中、安心して生活できる社会を将来に引き継いでいくためのものであり、私たち一人一人の生活に深く関わるものです。

今回の特別講義では、「社会保障と税の一体改革」について理解と問題意識を深めるため、改革の実務に携わる現役の財務省参事官を講師としてお迎えし、この改革が今なぜ必要か、改革の具体的な論点、改革によって目指す日本社会の姿等について、講義と意見交換(質疑応答)を行います。

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