パネルディスカッション「外国にルーツを持つ若者からのメッセージ」
- 教育・学校

トランスナショナルな子どもたちに対する支援が大阪で始まって、すでに20年以上経ちます。支援が始まる以前は希望していても高校に進学できない子どもたちもいましたが、現在では進学率も上がり、多くの子どもたちが高校や大学に進学し、社会人として日本や海外で活躍しています。一方で、今でも慣れない日本の生活や日本語・教科学習で苦労する子どもたちも少なくありません。 大阪国際交流センターで開催されるワン・ワールド・フェスティバルに今年もGLOCOLが出展致します。その中のプログラム企画として、パネルディスカッションを開催いたします。ぜひ、お立ち寄り下さいませ!
カテゴリ | 教育・学校 |
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日時 |
2012年2月4日(土)
10時00分から12時00分まで
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会場 | 大阪国際交流センター 2F会議室A・B |
主催 | 大阪大学グローバルコラボレーションセンター |
後援等 | NPO法人おおさか子ども多文化センター、(特活)多文化共生センター大阪 |
問い合わせ先 |
大阪大学グローバルコラボレーションセンター http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/120204.html |
今回の企画では、外国にルーツを持つ先輩たちから、次世代の子どもたちへ、そして日本社会へメッセージを届けます。自分たちの通ってきた道、いま向き合っている勉強・研究・仕事、自分たちの育った環境を通して学んだことや得たもの、将来のビジョン、日本社会に望むこと…等身大の彼らからのメッセージに耳を傾け、一緒にトランスナショナルな子どもの教育について考えます。
(この企画は、大阪国際交流センターで開催されるワン・ワールド・フェスティバル
*
においての個別プログラムです。)
10:00~10:10 プログラム説明
10:10~10:30 フォト ライフヒストリー(5分x4名)
※それぞれのライフヒストリーを写真を通して紹介していただきます。
10:30~11:25 パネルディスカッション
「トランスナショナルな子どもの教育~次世代へのメッセージ」
パネリスト:常越(石田悦子)さん(松原高校3年生)、今見ムスターファさん(桃山学院大学2年生)、リータイワーさん(関西大学4年生)、ディアナ・ヘレダさん(留守家庭児童会職員)
ファシリテーター:田中裕子((特活)多文化共生センター大阪事務局長)
11:25~11:45 質疑応答
11:45~12:00 まとめ
* ワン・ワールド・フェスティバル(ONE WORLD FESTIVAL)
「感じる・ふれあう・助けあう 世界につながる国際協力のお祭り」
◇2012年2月4日(土)10~17時 / 5日(日)10~16時
◇大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
◇入場無料
http://www.ih-osaka.or.jp/news/20111221_2245/