JYORURIカフェ「ぶらり浄瑠璃~おもろいんやな、コレが~」
- 文化・芸術

大阪のてっぺんにある能勢町で200年間育まれた浄瑠璃に、人形を合わせた「能勢人形淨るり」。今回、大阪大学の学生たちの企画のもと、伝統芸能でありながら様々な挑戦を続ける能勢淨るりシアターと協力し、中之島での上演にチャレンジします。人形が、人間以上に人間らしく舞台で生きる様を、様々な世代の方に楽しんでいただきたいと思います。伝統芸を食わず嫌いしているアナタにこそ、この新しい人形淨るりを観てほしい!
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2012年1月18日(水)
19時00分から20時30分まで
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会場 | 京阪電車中之島線「なにわ橋駅」地下1階コンコース「アートエリアB1」 |
定員 | 40名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | 大阪大学文学研究科アート・メディア論コース「芸術環境論演習」、アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
後援等 | 共催:浄るりシアター、大阪大学21世紀懐徳堂 企画制作:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)、NPO法人ダンスボックス 協力:NPO法人recip[地域文化に関する情報とプロジェクト] |
問い合わせ先 |
大阪大学文学研究科演劇学研究室(TEL.06-6850-6111(内線)2176) |
*チラシは こちら (PDF約1.1MB)
【カフェプログラム】
大阪のてっぺん能勢に約200年間伝承された語りと太棹三味線のみの素浄瑠璃に人形を加えたのが1998年。以来、観客が人形に直接触れられるなど、伝統の枠にとらわれない様々なチャレンジをしています。文楽とも、他の人形浄瑠璃ともちがう能勢人形浄瑠璃の魅力をこの機会にぜひ体感してください。
・ゲスト 淨るりシアター、能勢人形浄瑠璃鹿角座
・カフェマスター 永田靖(大阪大学文学研究科教授)
・公演演目:能勢浄瑠璃公演「能勢三番叟」、人形体験、三味線組曲、他
「能勢三番叟」とは、能勢の名物を紹介する曲にあわせて二体の人形が舞う演目。
男・女のカップルで舞わせるのは、能勢人形浄瑠璃でしか見られないオリジナル!
・出演:能勢人形浄瑠璃鹿角座
【関連展示】
初めての方でも今回の上演を楽しめるよう、同会場にて展示もあわせて行います。「人形浄瑠璃ってどんなん?」という基本的なことから、能勢人形浄瑠璃のオリジナル性まで、とことん魅力を解説します。
・1月17日(火)14:00~20:30
・1月18日(水)14:00~