サイエンスカフェ「カメラがとらえたいのちのふしぎ」 "がん"を見つけるカメラ、"こころ"を写すカメラ -その開発と今までにわかったこと-

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サイエンスカフェ「カメラがとらえたいのちのふしぎ」 "がん"を見つけるカメラ、"こころ"を写すカメラ -その開発と今までにわかったこと-

7月22日(金)、28日(木)の二日間にわたり、京阪電車「なにわ橋駅」地下1Fコンコース、アートエリアB1にてサイエンスカフェのイベントを行います。サイエンスカフェとは、コーヒーでも飲みながら科学の話を楽しみましょうという、対話型のイベントです。 話題提供者であるゲストと参加者の間に、仲介役としてファシリテーターが入り、話の内容が難しくなりすぎないように交通整理を行います。 今回は「カメラがとらえたいのちのふしぎ」と題し、二人のゲストが最新の研究を分かりやすくお話しします。

カテゴリ 科学・技術
日時 2011年7月22日(金) 18時30分から20時00分まで
会場 アートエリアB1(京阪電車中之島線「なにわ橋駅」地下1階コンコース)
定員 70名(参加費無料、申込不要、当日先着順)
主催 アートエリアB1【大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)】
後援等 共催:WPI大阪大学免疫学フロンティア研究センター・内閣府最先端研究開発支援プログラム(中心研究者:大阪大学 審良静男)・大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室・大阪大学21世紀懐徳堂・NPO法人recip[地域文化に関する情報とプロジェクト]、企画制作:WPI大阪大学免疫学フロンティア研究センター・大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)・NPO法人ダンスボックス
問い合わせ先 http://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/jpn/activities/2011/07/sciencecafe.php

カフェ・オンザエッジ 「"がん"を見つけるカメラ、"こころ"を写すカメラ -その開発と今までにわかったこと-」

◆ゲスト: 畑澤 順 (大阪大学大学院 医学系研究科 教授 ・免疫学フロンティア研究センター主任研究者)

◆内容:

体の中で起きていることを見ることは長い間の人類の夢でした。顕微鏡が発明されて生物は細胞でできていることがわかりました。病原菌が発見されて、感染症の原因になっていることがわかりました。20世紀以降、放射線、超音波、蛍光、磁気を信号のもととして、生きているヒトの体の中の写真や動画をとることができるようになりました。ようやく"がん"を見つける、"脳の働き"をみることができるようになりました。カメラの開発は今も続いており、もうすぐヒトの体の中の"細胞や分子の動き"を見ることができるようになります。今回のカフェでは、カメラの開発にまつわる話題や最新のカメラでわかったことを紹介します。

◆ファシリテーター: 坂野上 淳(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任准教授)

◆問合せ先:

・ラボカフェに関するお問い合わせ

大阪大学コミュニケーションデザイン・センター (CSCD) 06-6850-6632

・カフェ・オンザエッジに関するお問い合わせ

大阪大学免疫学フロンティア研究センター (IFReC)企画室 06-6879-4273

「カフェ・オンザエッジ」とは

世界的な免疫学者、審良静男教授(大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長)を中心とする研究プロジェクトや研究拠点の研究者をゲストに招いて開催するサイエンスカフェのシリーズです。これからも、免疫学や関連分野の研究者を迎え、最先端の研究を紹介していく予定です。

このイベントは、最先端研究開発支援プログラムの一環として実施するものです。

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